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zoom RSS GPUとCPUが融合する前の前夜祭? NVIDIA「APEX」公開

<<   作成日時 : 2009/04/03 23:25   >>

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先月、NVIDIAがソニーにも任天堂にもPhysXテクノロジを
提供し始めたという記事を元に

ゲームの世界にも物理演算の波が押し寄せてきそうだなぁ〜

な、記事をいくつか書いてみたのですが、改めていくつかのサイトを回って
みると、ほぼ同時期にゲーム開発者会議「Game Developers Conference」
(GDC09)やユーザー向けイベント
「NVIDIA GRAPHICS PLUS 〜 Enjoy Spring ! 〜」など、PhysX扱った
記事が多数排出されており、なにやら情報不足を実感。
なのでいくつか読んでみたところ「APEX」がなかなかよさそうと思い、
その売込み具合を眺めてみました。

確かイベントにでてきたイーフロンティアの「Shade」は今後CUDAに
対応するという話だと思ったけど、関連記事が見つからんです
イベントでも立体視レンダリングのことしかやってないみたいだし……

◇[GDC 2009#08]
  NVIDIA,PhysXの可能性を広げる「APEX」の現状とデモを公開
  -4Gamer.net


◇NVIDIA,秋葉原のユーザー向けイベントで「GeForce 3D Vision」
  「PhysX」などをアピール  -4Gamer.net


◇NVIDIAがIONや3D Visionsなどを紹介するユーザーイベントを開催
  -マイコミジャーナル


◇NVIDIAイベント、3D体験やAtomプラットフォーム「ION」も  -ASCII.jp

◇NVIDIAがイベント実施、Atom+GeForceの「ION」をデモ
  「もうすぐ日本でも発売」、立体視もアピール  -akiba hotline


◇GPUの次の使い道を示すNVIDIAと、大容量メモリ搭載カードが大人気のAMD
  -ITmedia +D PC USER


いつも通り、まぁ〜ともかく
APEXはグラフィックスデザインに存在する三つの課題

1. コンテンツの作成にプログラマーが必要で,それがアーティストの
  生産性を制限する
2. コンテンツを,異なるプラットフォーム向けにカスタマイズするのには
  大変な手間がかかる
3. レンダリング,AI,アニメーション,サウンドといった多くの部分に
  またがる(=cross-functionalな)物理シミュレーションの実装が難しい

(本文より)

を解決するそうで、アーティストはプログラム言語を使うのではなく
オーサリングツールを利用してコンテンツをデザインできることのほか、
ハイエンド機器で制作したものを移植先の機器に合わせ、自動的に
エフェクトの量を調節できるなど、高い柔軟性とともに主要なゲームエンジンで
使用可能となっている完成度の高さがアピールされていました。

けど、プログラム言語を使わなくて済むと言ってパスの1つぐらいは
書く必要があるだろうし、出力する際の解像度やアンチエイリアスによっても
処理の重さは変わって来るので、ここは取り立てた者でもない様な気もします。
が、それよりもCUDAはいつ使いやすくなったんですかね?
物理エンジンにおいて事実上の標準APIの座を狙う以上、相当の自信が
あるのだろうけど、以前の評判に比べて随分と早いような……

などと論拠の薄い考えを巡らせていたら、実はNVIDIAにはこの件に関して
のっぴきならない事情があるだろうという記事が出ていました。

◇グラフィックスチップの汎用化にNVIDIAが必死の理由
  -日経パソコンオンライン


今後CPUにGPUが混載され、グラフィックス統合チップセットが
淘汰されるとともにハイエンドも「Cell」や「Larrabee」など、
グラフィックス処理まで担うと思われるCPUにとって変わるかも知れない
そうです。
だとするならグラフィックチップしか作っていないNVIDIAは大変ですな

なのでNVIDIAには本物CPUより優れたスループット型プロセッサーを
作る必要があり、そしてそれを普及するためには非常に使いやすい
インターフェースの提供が不可欠。
てことは今後もっと手軽に物理演算に触れる機会が用意されるという
ことなのかも?
Shadeが絡んでいるのは間違いなさそうだし、とりあえずShade11に
大きく期待をかけておこうかな




参考・関連記事

◇[GDC 2009#12]
  映画にも活用されるHavok物理エンジンの最新技術を写真とムービーで見る
  -4Gamer.net


◇[GDC 2009#18]
  OpenCLによる「Havok Cloth」に,ネットワークレンダリング,
  「Ruby 2009」制作発表も飛び出したAMDセッション  -4Gamer.net


◇AMD,「Havok Cloth」をOpenCLでGPU実行したデモをGDC09で公開と発表
  -4Gamer.net


◇PCゲーム最高級のエンジンが家庭用機についに上陸
  CryENGINE 3プレビュー&ショートインタビュー  -ファミ通.com


◇[GDC 2009#25]「Saints Row 2」に利用されたキャラクター生成システム
  「Universal Character System」とは  -4Gamer.net


◇[GDC 2009#34]
  CryENGINE 3は,クロスプラットフォームでの開発に完全対応
  -4Gamer.net


◇よりよいゲームを生んでもらうために
  EPIC GAMES副社長マーク・レインも自信を見せる、アンリアルエンジンの
  最新形  -ファミ通.com


◇いま世界中が注目する、ピーター・モリニュー氏率いる
  ライオンヘッドスタジオの驚くべき開発スタイルとは?
  -ファミ通.com




◇ソニーがPS3ソフト開発環境を価格破壊!
  20万円なら個人でも手が届く?


◇ソニーにも任天堂にもPhysXテクノロジ提供!
  次の主戦場は物理の世界と言う事?

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